Wispr Flowと音声ファイル:文字起こしはできません。できるアプリはこちら

Wispr Flowは音声ファイルを文字起こしできません。ヘルプセンターにはっきり書かれています。Flowが文字にするのはマイクからのライブの音声で、既存の音声や動画のファイルは、どのプラットフォームでもどのプランでも、アップロード、添付、読み込みができません。ボイスメモ、会議の録音、.mp3や.m4aのファイル、クラウドサービスに保存した録音も同じです。

私が作っているYapToTextはファイルを文字起こしできるので、このページを書きました。その点をふまえてお読みください。Wispr Flowについて書いた内容は、2026年10月9日に読んだヘルプセンターに基づいています。

Mac App StoreでYapToTextをダウンロード無料でダウンロードできます。アカウント不要で、機能の制限もありません。AppleシリコンのMac、macOS 14以降に対応しています。 ソースコードはGitHubにあります。

手順

  1. Mac App StoreからYapToTextをインストールします。
  2. Utilityページを開き、Transcribe a fileのカードを見つけます。
  3. 音声や動画のファイルをカードにドロップするか、Choose Fileをクリックします。
  4. Copyをクリックするか、Insertで直前に使っていたアプリにテキストを入力します。

Wispr Flowが取り込むもの

  • ライブの音声入力。 話している間マイクを聞き取り、前面のアプリに文字を入力します。
  • ライブの会議。 MacとWindowsでは、Notetakerが会議中のマイクとシステムの音声を録音します。そのあとFlowは、自分で録音した音声をもう一度文字起こしして、精度を上げた文字起こしと要約を作ります。
  • 自分の録音は対象外です。 ヘルプセンターには、2回目の処理はFlow自身の録音に対して行われ、ユーザーが用意した録音には行われないとはっきり書かれています。

音声がすでにファイルになっている場合、Wispr Flowにはそれを取り込む入り口がありません。

読み込めるもの

Flowは、ほかのツールがすでに作った会議の文字起こしを読み込めます。音声ではなく、テキストです。

  • Otterから。 一括エクスポートの.zip、またはそれを展開したフォルダを受け付けます。中身は.txtか.srtの文字起こしです。
  • Granolaから。 .csv、またはエクスポートのCSVファイルが入った.zipを受け付けます。
  • エクスポートに入った音声。 ヘルプセンターによると、エクスポートの中の音声は文字起こしされずに無視されます。
  • 場所。 MacとWindowsでは、読み込みの機能はSettings、Notetaker、Meeting importにあります。

Macでファイルを無料で文字起こしする方法

  • YapToText。 私が作っているアプリです。Transcribe fileの機能で、ボイスメモや、macOSが読めるあらゆる音声や動画のファイルを、Mac上でテキストにします。無料で、ファイルはアップロードされません。
  • MacWhisper。 無料版でも、字幕の書き出しつきでファイルを文字起こしできます。Proは買い切りの価格です。
  • ボイスメモ。 最近のバージョンのmacOSでは、ボイスメモが録音の文字起こしを表示できます。手順と制限は、ボイスメモを文字起こしする方法のガイドにあります。

Macで音声ファイルを無料で文字起こしする方法のガイドでは、それぞれを順に説明しています。Zoomの録音、インタビュー、講義、動画ファイルについては、それぞれ別のガイドがあります。

YapToTextでファイルを文字起こしする

YapToTextは、AppleシリコンのMacとmacOS 14以降で動きます。ファイルの読み込みと文字起こしはMac上で、音声入力と同じ音声認識のモデルによって行われます。

  1. Mac App StoreからYapToTextをインストールします。 音声認識のモデルはアプリの中に入っています。
  2. Utilityページを開きます。 Transcribe a fileのカードで、話した言葉そのままがよければRaw Transcriptionを選び、整えたい場合はほかのモードを選びます。
  3. ファイルを渡します。 音声や動画のファイルをカードにドロップするか、Choose Fileをクリックします。
  4. テキストを使います。 Copyをクリックするか、Insertで直前に使っていたアプリに入力します。どの音声認識のモデルも聞き間違えることがあるので、名前や数字は録音と照らし合わせてください。

Mac App StoreでYapToTextをダウンロード無料でダウンロードできます。アカウント不要で、機能の制限もありません。AppleシリコンのMac、macOS 14以降に対応しています。 ソースコードはGitHubにあります。

長さの違うファイルが、それぞれのMacでどのくらいかかるかは測っていないので、速度は書きません。長い文字起こしで探すべき種類の間違いは、Whisperのハルシネーションのページで説明しています。

録音をマイクに向けて再生する

録音をスピーカーで流して、音声入力アプリに聞かせる人もいます。これは機能ではなく、その場しのぎの方法で、頼りにはしません。スピーカーと部屋の音がノイズになり、少しの間があっても音声入力が止まることがあり、Wispr Flowの無料プランでは、その語数も週の上限に数えられます。ファイルを直接読むツールのほうが、きれいな結果になります。

まとめ

  • Wispr Flowとファイル。 どのプラットフォームでもどのプランでも、ファイルは受け付けません。
  • 取り込めるもの。 ライブの音声、ライブの会議、OtterやGranolaからエクスポートしたテキストの文字起こしです。
  • Macで無料なもの。 YapToTextとMacWhisperの無料版は、どちらもMac上でファイルを文字起こしできます。

ここに書いた内容がWispr Flowのサイトと合わなくなっている場合は、GitHubでissueを作成してください。すぐに直します。すべて読んでいます。

Mac App StoreでYapToTextをダウンロード無料でダウンロードできます。アカウント不要で、機能の制限もありません。AppleシリコンのMac、macOS 14以降に対応しています。 ソースコードはGitHubにあります。

このページを書いた人。 Ryleigh Newmanはソフトウェアを開発しています。手でキーボードを打つことが難しいため、このサイトで紹介しているアプリ、YapToTextで毎日音声入力をしています。このページは英語から翻訳したものです。アプリの画面とサイトのほかのページは英語です。 プロジェクトについて(英語)。

ガイド

そのほかのガイド(英語)

出典

よくある質問

Wispr Flowで音声ファイルを文字起こしできますか

いいえ。ヘルプセンターには、Flowが文字にするのはマイクからのライブの音声で、既存の音声や動画のファイルは、どのプラットフォームでもどのプランでも、アップロード、添付、読み込みができないと書かれています。

Wispr Flowにmp3をアップロードできますか

いいえ。ヘルプセンターは、.mp3や.m4aのファイル、ボイスメモ、会議の録音を、Flowが取り込めないものとして挙げています。

Wispr Flowで会議の録音を文字起こしできますか

Flow自身が録音した会議だけです。Notetakerは、MacとWindowsでライブの会議を録音します。OtterとGranolaのテキストの文字起こしは読み込めますが、そのエクスポートに入っている音声は無視します。

Macで音声ファイルを無料で文字起こしするにはどうしますか

YapToTextのTranscribe fileの機能が、音声や動画のファイルをMac上で無料でテキストにします。MacWhisperの無料版も、ファイルを文字起こしできます。

YapToTextは録音をアップロードしますか

いいえ。ファイルは、アプリの中にある音声認識のモデルによって、Mac上で文字起こしされます。