iPhone、iPad、Windows、AndroidでのMacWhisper:できることと代わりの選択肢

MacWhisperにはiOSアプリがあります。音声ファイル、ボイスメモ、アプリ内で録音した音声を、クラウドで、またはダウンロードしたモデルを使ってiPhone上で文字起こしできます。端末上で使うには、iPhone 15以降が必要です。ヘルプセンターに載っているのはMac版とiOS版で、Windows版、Android版、Linux版はありません。App Store版はiPadでも動きます。

私はMac用の別の音声入力・ファイル文字起こしアプリ、YapToTextを作っています。そのため、MacWhisperについての私の説明は、その点をふまえて読んでください。ここに書いたMacWhisperの事実はすべて、MacWhisper自身のヘルプセンターで2026年10月10日に確認したものです。記事は MacWhisper for iOS です。

Mac App StoreでYapToTextをダウンロード無料でダウンロードできます。アカウント不要で、機能の制限もありません。AppleシリコンのMac、macOS 14以降に対応しています。 ソースコードはGitHubにあります。

動作する環境

MacWhisperのヘルプセンターより、2026年10月10日に確認しました。

プラットフォーム対応備考
Macありmacwhisper.com の完全版アプリ、またはApp Storeの Whisper Transcription
iPhoneありファイルと録音の文字起こし。ローカルモデルにはiPhone 15以降が必要
iPadありWhisper Transcription のApp Store掲載ページにiPadが含まれ、iOS 18以降が必要
Windowsヘルプセンターに記載なし下の代わりの選択肢を参照
Androidヘルプセンターに記載なし
Linuxヘルプセンターに記載なし

iPhoneアプリでできること

  • 共有して文字起こしする。 WhatsAppやボイスメモなどのアプリから、共有エクステンションを使って音声ファイルやボイスメモを送れます。
  • 録音する。 アプリ内で録音して、あとから文字起こしします。
  • クラウドでの文字起こし。 Assistant サービスを通して行います。記事によると、Groqで動作し、ファイルサイズの上限は25 MBで、大きなファイル向けに別のプロバイダへ移る予定があります。
  • ローカルでの文字起こし。 端末にダウンロードしたモデルを使い、オフラインでも、プライベートな音声にも使えます。iPhone 15以降が対象です。
  • AIの追加機能。 要約と、文字起こしについてのチャットがあります。
  • 対応する形式。 mp3、wav、m4a、mp4、mov です。
  • 言語。 記事には100の言語が挙げられていて、自動検出もあります。

iPhoneでは文字起こしアプリであり、音声入力用のキーボードではありません。 記事には、ほかのiPhoneアプリに音声入力する方法の説明はありません。

古いiPhoneの場合

ローカルモデルは、現時点ではiPhone 15以降が必要です。記事によると、古い端末にも十分なメモリと速度があると開発者が確認できたら、のちのアップデートで条件がiPhone 13に下がる予定です。それまでは、古いiPhoneではクラウドでの文字起こしを使います。

WindowsやLinuxの場合

MacWhisperはAppleの端末向けに作られています。PCでWhisperを動かせるオープンソースの選択肢が2つあります。

  • Buzz。 Windows、Linux、Mac向けの、MITライセンスの無料アプリで、ファイルをテキストや字幕に文字起こしします。詳しくは Buzzのページ にあります。
  • whisper.cpp。 コマンドラインのエンジンで、こちらもMITライセンスです。ローカルWhisperのガイド にMacのコマンドがあり、同じプロジェクトはWindowsとLinuxでもビルドできます。

2つの比較は オープンソース文字起こしのページ にあります。

Macで無料で使うなら

YapToTextもMac専用で、AppleシリコンとmacOS 14以降が必要です。iPhone、Windows、Androidのアプリはありません。ドロップしたファイルを文字起こしし、キーひとつでどのアプリにも音声入力できます。無料で、モデルはMac上で動きます。MacWhisperの代わりになるアプリのページ で2つを比べていて、iPhoneの録音をMacに移して文字起こしする方法は ボイスメモのガイド にあります。

Mac App StoreでYapToTextをダウンロード無料でダウンロードできます。アカウント不要で、機能の制限もありません。AppleシリコンのMac、macOS 14以降に対応しています。 ソースコードはGitHubにあります。

要点

  • iPhoneとiPad。 ファイルと録音の文字起こしに対応しています。
  • 端末内のモデル。 iPhone 15以降です。
  • クラウド。 今のところ、ファイルは25 MBまでです。
  • Windows、Android、Linux。 ヘルプセンターに記載はありません。
  • PCでは。 Buzzかwhisper.cppを使います。

MacWhisperがほかのプラットフォームで提供された場合は、GitHubでissueを作成してください(英語)。このページを更新します。すべて読んでいます。

Mac App StoreでYapToTextをダウンロード無料でダウンロードできます。アカウント不要で、機能の制限もありません。AppleシリコンのMac、macOS 14以降に対応しています。 ソースコードはGitHubにあります。

このページを書いた人。 Ryleigh Newmanはソフトウェアを開発しています。手でキーボードを打つことが難しいため、このサイトで紹介しているアプリ、YapToTextで毎日音声入力をしています。このページは英語から翻訳したものです。アプリの画面とサイトのほかのページは英語です。 プロジェクトについて(英語)。

ガイド

そのほかのガイド(英語)

出典

よくある質問

MacWhisperのiPhoneアプリはありますか?

はい。共有された音声ファイル、ボイスメモ、アプリ内の録音を、クラウドまたは端末上で文字起こしします。

MacWhisperはiPhoneでオフラインでも使えますか?

はい。端末にダウンロードしたモデルを使えば可能で、ヘルプ記事ではiPhone 15以降が必要とされています。

MacWhisperのWindows版はありますか?

ヘルプセンターに載っているのはMac版とiOS版だけです。Buzzとwhisper.cppは、WindowsでWhisperを動かせるオープンソースの方法です。

MacWhisperはiPadで使えますか?

App Store版のWhisper Transcriptionは、対応デバイスにiPadが含まれています。そこでファイルと録音を文字起こしできます。

iPhoneのMacWhisperで、ほかのアプリに音声入力できますか?

ヘルプ記事に書かれているのは、iOSでのファイルと録音の文字起こしです。音声入力用のキーボードの説明はありません。